フォッサマグナミュージアムで同時開催の「藤木節子ステンドグラス展~故郷への想い」も始まりました。
ミュージアムへの道は除雪されています。ミュージアムの駐車場も除雪されています。
バスもアルプス口側バス停から運行されています。(運賃100円、1時間に一本程度)
タクシーは糸魚川駅から1,500円~2,000円くらいです。
ミュージアムショップでは期間中、藤木節子さん作の1点物のアクセサリーや小皿などを販売しています。
また、児童文学作家小川英子のデビュー作『ピアニャン』(講談社児童文学新人賞受賞作)も販売しています。
『ピアニャン』は、越後の青海町からトーキョーへ、おもちゃの赤いピアノを背負って家出した子猫の物語です。
ステンドグラス展には、電子書籍「ピアニャン」とその英語版「Little Keys and the Red Piano」の写真挿絵に使用した「あかいピアノ」が出展されています。
今回の展示に合わせて、「青い海」を制作してもらいました。二つの作品を並べ、トーキョーで故郷の青海海岸を想うピアニャンを表しています。
浜に翠色やラベンダー色の小石が混じっているのは、作者の遊び心でしょうか。青海海岸は、ラベンダー海岸ともいわれ、紫色のヒスイが見つかることで有名なジオサイトです(注 冬期の海岸での石拾いは危険です。春~夏~秋が最適)
なお、電子書籍「ピアニャン」のお求めはこちらのサイトで。