【考える絵本原画&紅梅文庫しかけ絵本展】 絵本で哲学? 考えるっておもしろいよ!
「考える絵本」は〈人間〉〈しあわせ〉〈死〉などをテーマに、谷川俊太郎さん、河合雅雄さん、落合恵子さん等の著者と画家のコラボレーションによる子どもから大人まで楽しめる哲学絵本シリーズです。
その中から、かるべめぐみさんやあべ弘士さん、森雅之さんなどの原画19点の他、自筆原稿などを展示します。
また、このシリーズにちなんだ哲学的なしかけ絵本を「紅梅文庫」の中から20点ほど選んで、築80年の町屋の座敷に展示します。
なお、同時期に開催される商店街のイベント「第9回街なかコレクション」に協賛し、床の間には糸魚川出身の文人
日時 2014/10/9(木)~13(月・祝) 10:00~16:00
開場 旧倉又茶舗(糸魚川市本町6-4)
後援 糸魚川市教員委員会・(一社)日本児童文学者協会
主催 糸魚川の町屋文化を守り伝える会
糸魚川商工会議所の北陸新幹線賑わい作りイベントの助成活動です
入場無料です。ぜひお越しください。
なお、期間中には以下のイベントがあります。
10/9 画家かるべめぐみさんのワークショップ
10/12 野上暁さんの講演・サイン会
なお、この「考える絵本の原画展」は千葉県柏市の子どもの本専門店ハックルベリーブックスと新潟県上越市の市立直江津図書館との巡回展です。
紅梅文庫──故谷村綾子さんが開設した私設図書館。10年間活動し、平成10年に閉館。稀覯本や400冊のしかけ絵本を含めた約7600冊の蔵書は糸魚川市に寄贈されました。
「紅梅文庫を活用する市民の会」が今夏、発足し、市と協働して復活の道を模索しています。