「ひな遊び」はこの土・日で終了です。

県史跡・相馬御風宅に展示している芥子雛3組をご覧になりましたか。

中土蔵の七段飾りは昭和27年のもの。以前、BSNTVで紹介されました。

廊下の展示ケースは、「眼楽亭久月(がんらくていきゅうげつ)」の銘がある大正時代の12人揃。金屏風ではなく、絵屏風が時代を感じさせます。

奧土蔵の奧に飾ってあるのは、江戸時代の嘉永(かえい)の年号のある内裏雛と五人囃子と随身2人です。

また、玄関には来客を寿ぐように、御所人形の三番叟と、吉原晴美さんの「石のふくろう」を飾りました。イラストレーター吉原晴美さんのストーン・アートはフォッサマグナミュージアムにも展示されています。可愛い「石のおひな様・春」「石のおひな様10人揃」もミュージアムで、ぜひご覧ください。